銀メダリスト・長島偉之先生講話「夢をあきらめない」
9月29日、協和中学校第2学年の教育講演会が行われました。
お招きしたのは、長島偉之先生です。
・長島偉之先生。レスリング選手であり、ロサンゼルスオリンピックの銀メダリストです。
そしてご出身は、なんと栃木県足利市、中学校は第二中学校だったそうです。
■講話「夢をあきらめない」
長島先生はまず、自分の生い立ちについて話をしました。
足利で生まれ、足利市立第二中学校に入学。そこでの柔道との出会いが、後にレスリングを知るきっかけや、興味となり、人生を変えたといいます。
足利工業高校、日本体育大学へと進み、足利工業高校勤務、そしてオリンピックで銀メダリストとなります。
■トーチとメダル
■「変えられる今を、全力で生きる」「KYOWA+」
銀メダルを勝ち取るまでの、様々な葛藤や経験、努力をお話しいただきました。
そして最後に「変えられる今を、全力で生きてほしい」と、子どもたちに話をしていました。
「過去を考えることはもちろん、未来を考えることにも「マイナスの感情」が現れてしまう。」
「だから、変えられない過去や、分からない未来を考えるのではなく、変えられる今このときを考えると「プラス思考」になります。」
「そのプラス思考が、夢をかなえる力になります。」
「KYOWA+」の合言葉で頑張っている子どもたちは、長島先生の「プラス思考」に、とても共感をしていた様子でした。
長島先生、本当にありがとうございました。